バレーボール

試合進行に関するルール

バレーボールのルール

(6人制バレーボールのルールです。)

勝敗について

バレーボールの試合は3セットまたは5セットで行われます。3セットの場合は2セット、5セットの場合は3セットを先取すれば勝利となります。1セットは2点差をつけて、25ポイントを先取すればそのセットを取ることができます。24-24でポイントが並んだ場合はジュースとなり、その後2点差がつくまで続行します。

ラリーポイント制

1999年までは、試合はサイドアウト制で行われていて、サーブ権のあるチームがラリーを制した場合にのみ得点が入る仕組みだったのですが、現在はラリーポイント制が導入され、サーブ側・レシーブ側ともにラリーに勝てば得点が入るようになっています。

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サーブ権

サーブ側のチームがポイントした場合、引き続きサーブを打ちます。レシーブ側のチームがポイントした場合、サーブ権の移動となります。

タイムアウト

1セットの内、1チーム2回までタイムアウトを取ることができます。1回のタイムアウトは30秒で監督が選手にアドバイスや戦略などを伝えることができます。

ボールアウト

ボールがネットについているアンテナに触れたり、外側を通るとボールアウトとなります。またボールがサイドラインやエンドラインを超えるとボールアウトとなりますが、ボールがラインに触れたボールはインボールとなります。

メンバーチェンジ

1チームは1セットにつき6回(6人分)のメンバーチェンジができます。メンバーチェンジの際は、試合が停止している時に、監督かキャプテンがメンバーチェンジすることを主審か副審に告げて行います。スターティングメンバーは一度ベンチに退いた後、もう1度コートに復帰できますが、1度交代したプレイヤーがベンチに退いたら、そのセット中はコートには戻れません。

ローテーション

チームがサーブ権を得た時に、ポジションを時計回りに1つづつ移動します。その際にバックライトに移動してきたプレイヤーがサーブを打つことになります。サーバーがサーブを打った後は、各プレイヤーは自由に動いても構いません。

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